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偽装請負にならないためのチェックポイント

人材派遣の専門社労士・小岩広宣によるDVD
人事労務DVD
2008年、「偽装請負」や「二重派遣」が話題を集めました。
「偽装請負」の問題では、大手企業が是正勧告を受けたり、事実上の従業員から提訴される事件も起こりました。また、「二重派遣」では、大手・人材派遣会社が業務停止命令を出され、廃業に追い込まれたのが記憶に新しいところでしょう。さらに今年、2009年には、いわゆる「2009年問題」の解決が急務になります。そこで、今回「偽装請負」と「2009年問題」にスポットを当てたDVDを2本制作いたしました!

「偽装請負にならないためのチェックポイント」
〜「偽装請負」で提訴される会社、損害賠償の支払いを命じられる会社が増えています〜

「請負」が適正なものになっていないと、労災が発生したとき、
受け入れ企業も損害賠償の支払いが命じられることがあります!
※「偽装請負」とは?※
契約上は請負契約であっても、実態が人材派遣にあたるものをいいます。人材派遣には、派遣事業を行うための厳しい要件があり、派遣期間の制限や派遣先の責任、報告義務など、多くの規制があるため、脱法行為的に請負契約を結ばれる傾向があります。

↓ たとえば ↓

◆ニコン熊谷工場事件(東京地裁・2005年3月31日)
⇒ 請負社員の過労自殺に対して、請負会社と受け入れ企業が連帯して2,490万円の損害賠償を支払うように求める。

◆大和製罐事件(東京地裁・2008年2月13日)
⇒ 請負社員が検査作業中に転落して死亡した事件に対して、請負会社と受け入れ企業が連帯して5,100万円の損害賠償を支払うように求める。

今のうちに、「請負」の適正化をしませんか?
このDVDを見ると、適正化のポイントが分かります!


   
●そもそも正しい「請負」って何? ●2006年より前に示された、派遣と請負を区分するための基準は?
●「人材派遣」とどう違う? ●「請負」を偽装ではなく、適正なものにするには、どんなところに注意すればいい?
●「偽装請負」とは、どういう状態のこと? ●「偽装請負」を続けると、どんなリスクがあるの?
●なぜ「偽装請負」は起こるのか? ●「偽装請負」の解決策は?
●「偽装請負」を解消するために、2006年に政府が出した通達の中身とは?  

↑↑このDVDを見ると上記質問に答えられるようになります。↑↑
※社内研修、教育用の教材としても最適です。


タイトル 偽装請負にならないためのチェックポイント
講師 小岩 広宣
商品内容1 DVD1枚 収録時間:1時間33分
商品内容2 レジュメ 33ページ・資料(別紙4種類)
資料内容 @偽装請負に対する当面の取組について
A労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分基準の具体化、明確化についての考え方
B請負の適正化のための自主点検表
C請負チェックリスト比較表
価格 ¥24,000(税込)

お申し込みはこちらから
↓↓↓


小 岩 広 宣
こいわひろのり
●特定社会保険労務士
●社会保険労務士法人ナデック代表社員
●株式会社ナデック代表取締役
1973年三重県鈴鹿市生まれ。皇学館大学大学院修了後、中堅派遣会社を経て、2002年社会保険労務士事務所を開業。2009年には社会保険労務士法人を設立。人材ビジネスの専門社労士として年間約100社の派遣会社の設立・運営支援に関わり、許可申請や就業規則作成、各種手続きはもとより、起業コンサルティングやビジネス展開にも取り組む。最近では派遣社員の人に対する派遣法の解説や労務相談、教育研修も行っている。専門サイトや小冊子、メルマガを運営し、申請書作成のソフト「派遣ぷらす」、台帳管理ソフト「台帳ぷらす」を公開する一方、専門社労士のネットワークである人材派遣業設立・運営センターを主催している。
著書に『派遣「勝ち組」へのステップアップ法―転機のつかみ方―』(三修社)、『「人材派遣・職業紹介」はじめての開業&かんたん手続き』(技術評論社)がある。

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〜「2009年問題」への対策も交えて〜派遣業の開業と運営のポイント

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