「働き方改革」と「改正派遣法」・実務解説セミナーを開催します!
「働き方改革関連法」が成立し、来年4月から順次施行されます。有給休暇の取得義務化や、残業時間の上限規制は、いずれも違反すると労働基準法における罰則(罰金)適用となります。
さらに派遣会社にとっては、「働き方改革」にともなって大改正される派遣法の「同一労働同一賃金」の問題こそが、これからの経営を揺るがしかねない大きなテーマとなります。
そこで今回は、愛知会場と三重会場の2か所で最新情報等をお伝えする無料セミナーを開催いたします。
「働き方改革」と「改正派遣法」・実務解説セミナー
日時:第1回(三重会場) 9月29日(土) 13:30~16:00(13:15開場)
第2回(名古屋会場) 11月23日(金) 13:30~16:30
会場:第1回 鈴鹿市文化会館(〒513-0802 三重県鈴鹿市飯野寺家町810)
第2回 ウインクあいち(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
参加費:無料!(先着申込み順。お2人目からは2,000円)
●講師プロフィール●
社会保険労務士法人 ナデック 小岩広宣
1973年、三重県生まれ。社会保険労務士法人ナデック代表社員。特定社会保険労務士。
特定行政書士。国家資格キャリアコンサルタント。経営法曹会議賛助会員。
『人材派遣・紹介業許可申請・設立運営ハンドブック』など著書10冊。
●セミナー内容●
1.年次有給休暇の取得「義務化」への対応は?
中小企業も待ったなしH30.4~施行/行政指導を超えた罰金適用/有給管理簿がないと命取りに?
2.時間外労働の「上限規制」に対応する方法
年720時間、月100時間の意味/「36協定」のあり方が大きく変わる!/月60時間超は50%割増に!
3.「派遣先方式」「協定方式」に具体的に対応する方法
「ふたつの選択肢」を具体的にどう考えるか?/今後の「協定締結」「公正評価」のスキームは?
4.「派遣労働者」の同一労働同一賃金は、ズバリこうなる!
現実的なのは「労使協定方式」/省令・業務取扱要領の方向性を予測/派遣法専門家が直球解説